ヒートショック

よく耳にする言葉ですが、ヒートショックは主に気温が下がる冬場で温度差により引き起こされるものですが、年間約17,000人の方がヒートショックが原因と思われる事故により亡くなられているそうです。交通事故の死亡者数が約3,000人(令和5年2678人)と考えるとその多さが際立ちます。発生場は浴室が一番多く、その他では洗面所、トイレなども起こしやすい場所となっております。また、亡くなられた人数以外で、転倒してケガをしたり、病気を発症したりする方は相当数に及ぶと推測されます。浴室ではヒートショックが原因以外でも滑り転倒で硬い床に頭をぶつけてしまったり溺死してしまうこともあります。身近な場所で一番危険な場所が浴室です。浴室が寒いご自宅やご実家があれば一度ご相談ください。タイル床にクッションを張ったり、暖房器具をつけたりと、ご予算に応じたご提案をさせていただきます。