賃貸物件を借りる時に意外とお金がかかることにびっくりされた経験はないでしょか。昔はだいたい家賃の5ヶ月分といわれていましたが、今は、敷金などが無い物件も多くでており、初期費用を抑えられることもできます。通常は、不動産会社を介して貸主と契約するのですが、貸主には物件を管理する管理会社がついている場合が多いので、お客様が物件探しを依頼した不動産会社と契約後にやりとりする不動産会社が違うのはこういった事からです。もちろん、物件を管理する業者も不動産会社なので、依頼と管理が同じ場合もあります。管理会社で注意すべきは、1年~2年毎に契約更新料がかかる場合があります。それと、ほぼ同時に火災保険の契約更新もきますので、その度に数万円の更新料が必要になります。火災保険は通常、補償条件を満たせばお客様の選んだ保険会社でご契約できるのですが、管理会社の指定する保険会社との契約を強制するところもあります。意外と知られていないのは、家賃を振替で手続きする管理会社もあります。そういったところは毎月100円程度の手数料を上乗せしている事もありますので、ご自身で引落しの手続きをされたほうが安いです。その他、入居前の消毒費や鍵交換費、24時間電話対応費用など、管理会社によって色々ありますので契約金や更新料が妥当か十分に検討されてください。迷われたら更新料なし、保険は自由(同条件の場合)、家賃振替手数料なしの当店が管理する物件へ。