いつの間にか雛が5匹も生まれていました。最初は姿を見せていませんでしたが、親鳥が餌を運んでくると一斉に口を開けてアピールしていました。たまに巣から落ちるひな鳥がいるそうですが、まさかここの巣から落ちるとは思っていませんでした。幸い、発見が早かったこととケガらしいケガもないようでしたので、巣に戻してあげましたが、次の日に様子をみるとほかのひな鳥と一緒に元気に口を開けていましたので一安心しました。また、落ちたときのことを考えて転落防止用とフンを受け止めるための籠を設置しましたが、設置の仕方を間違えると天敵であるカラスや蛇の足場になるそうですので注意が必要です。雨の日に何度も餌を運んでくる親鳥を見ながら今日も頑張ろうと思います。
